「もうすぐ春!服の枚数は減らしたくないけれど、春っぽいコーディネートがしたい!」
「ベーシックなアイテムでオシャレに魅せたい!」
このように考えている服好きミニマリストさん、またはミニマリストを目指している方、多いのではないでしょうか。
こんにちは。ミニマリストになって6年目を迎えるkです。
本記事では、リアルな春服11着を紹介しています。
とは言っても、実は私は春服という春服は持っていません。
冬服や夏服を気温に合わせて組み合わせることで、服の数は増やさず、オシャレを楽しんでいます。
筆者は30代で、骨格ウェーブ。上半身に比べて下半身のボリュームが大きいタイプです。
そのため、選ぶ服は合わせるアイテムを選ばない汎用性が高いもので、なおかつ体型カバーも叶うものばかり。
少ないアイテムでも、体型の気になる部分をカバーしながらオシャレを楽しむことは十分に可能です!
ミニマリストを目指している方の、少しでも参考になれば幸いです。
現在の私のスペックはこちら!
ミニマリスト6年目
30歳女性 静岡県在住(雪が降らない暖かい地域)
身長162㎝ 体重50kgの普通体型 骨格ウェーブ
基本在宅ワークだが、たまに出社するときはビジネスカジュアル
【2025年春服】女性ミニマリストの春服は10着!
今年着ようと思う春服は、全部で10着。
ワードローブはこんな感じです。
- ロンT:2枚
- スウェット:1枚
- シャツ:2枚
- デニム:2枚
- スウェットパンツ:1枚
- パーカー:1枚
- ジャケット:1枚
春は気温の変化が激しい季節ですよね。
そのため、さまざまな厚さの服を組み合わせて、どんな気温でも快適に過ごせるようにしています。
さっそく、細かなアイテムを紹介していきますね!
ロンT:2枚

ロンTは、冬にスウェットやニットの下に着ていたもの。
春はジャケットやパーカーなどのライトアウターを合わせたり、シャツの下に重ねたりして楽しみます。
もちろん、暖かい日は1枚でも!
春は外は風が吹いて寒いけれど、室内はまだ暖房が効いて暖かいということも。
脱ぎ着できるようにすることで、快適さとオシャレを両立しています。

uriccaのカットソーは、生地が厚くもなく薄くもなく、ちょうどいい。
163cmの私はLサイズのグレーを愛用しています。
デニムにインしても可愛いし、アウトしても裾がラウンドになっているので足を長く見せてくれます。
スウェット:1枚

肌寒い日や外で過ごす日用に、スウェットも1枚。
冬は先ほど紹介したロンTを重ねてましたが、春は1枚で着ると軽さが出ます。
早く乾いてくれて便利な、無印良品のスウェット。
冬場も洗濯がストレスにならず助かりました。春も引き続き着ようと思います!
シャツ:2枚

- Tシャツやタンクトップに羽織って温度調節・肌の露出調節
- シワにはなるけど気にならない程度でアイロン不要
- 程よく緩いシルエットがお尻までカバーしてくれる
- 少し厚めの生地で長持ち
シャツは、カレンソロジーの定番品。
ちょっとお値段は高めですが、流行が気にならないベーシックデザインとタイトすぎずオーバーすぎないシルエットが、最高に着まわしやすいです。
いつでも買い直せるのも魅力。
ベーシックな白とブルーのストライプを持っています。
生地がしっかりしているので多少シワにはなりますが、洗濯の際に脱水をすこし短めにし、シワのなるべく伸ばして干せば気になりません。
「これぞベーシックなシャツ!」という絶妙な雰囲気が、年をとっても着続けたい1着です。

デニム:2枚

- 骨格ウェーブ大優勝!ウエストとヒップ両方にフィットするシルエット
- 1年中着られる絶妙な生地の厚さ
- エイジングも楽しめる
デニムは変わらずずっと愛用しているYANUKのもの。
LOUISEという形を色違いで2枚持っていて、2回履いたら洗濯しています。
ハイウエストで足が長く見えるし、シルエットもシンプルなのにお尻が綺麗に見えて最高。
そしてエイジングまで楽しめて、長く履き続けられます。
骨格ウェーブ向きのデニムです。
スウェットパンツ:1枚

昨年冬に購入した裏起毛のスウェットパンツ。
在宅で仕事の時からお出かけまで使える万能アイテムです。
さりげなく入っている刺繍と、ゆるっとしたシルエットに惹かれて購入しました。
ボリュームがあるデザインなので、トップスはロンTを合わせてスッキリとさせて着ています。
春はジャケットやシャツを合わせたい…!
ジャケット:1枚

- 自分だけの1着!フィット感が最高(オーダーなので)
- どんなカジュアルアイテムと合わせてもかっちりと魅せてくれる
おめかししたい日の救世主、ジャケット。
こちらはスーツ専門店のディファレンスさんでオーダーしたものです。
(旦那とお揃いで仕立てていただきました)
ディファレンスさんは生地がおしゃれなものが多く、ボタンや裏地までカスタマイズ可能。
これまでいろいろなブランドのジャケットを購入してきましたが、オーダージャケットのフィット感は次元が違います。
何と合わせてもカッコよく決まるので、ビジネスシーンでも大活躍しています。

オーダーではなく既製品のジャケットなら、MARW UNITED ARROWSさんのものがおすすめ。
形がメンズライクで、デニムでもスラックスでもスウェットパンツでもスカートでも、ボトムを選びません。
汎用性の高いジャケットをお探しのミニマリストの方にはぴったりです。
パーカー:1枚

- 4年目でも現役なタフな素材
- 日常着として重宝
パーカーはオーチバルのもの。
ジムに行く時やちょっとそこまでの買い物、旅行のときの上着など。
プチプラのパーカーって、生地が薄くて伸びてしまいませんか?
オーチバルのものは、生地も厚くてしっかりしていて、もう購入して4年目ですがまだまだ現役です。
絶妙な生地の厚さとゴールドの金具、ハチのワンポイントが、「楽ちんな格好なのになんかおしゃれ」を叶えてくれます。
ミニマリスト5年目が実践する少ない春服で春を楽しむ方法

ここまで私が今年の春に着る服を紹介してきました。
全部で11着。
冒頭でも触れましたが、私は「春服という春服」は持っていません。
私が春に着る服は、冬や夏まで着られるオールマイティーなものばかり。
ここでは、春服を選ぶ基準と、逆に買わない春服を紹介します。
ミニマリストが選ぶ春服の基準
そもそも、春や秋などの過ごしやすい季節はとても短いですよね。
なので、短い季節は夏や冬にメインで着る服を、組み合わせを変えて着ていることがほとんどです。
例えば…
冬:ロンT+ニット → 春:ロンT1枚で着る
夏:タンクトップ1枚 → 春:タンクトップ+シャツを重ねる
このように、組み合わせを変えることで温度調節ができる服を選べば春服は必要ありません!
- シャツ:下にも上にも重ね着ができるサイズ感のものを狙う
素材は一年中着られるコットン - ロンT:上に重ね着できて、1枚も着られるもの
- スウェット:裏起毛じゃないもの
- デニム:12オンスくらいの生地の厚みだとオールシーズンいける
デニムやスウェットなど劣化しにくいものは多少高くても良いものを購入しますが、ロンTやシャツは劣化しやすいので楽天などでプチプラで揃えることがほとんどです。
トレンドで丈感やシルエットが毎年変わるので、それに合わせて上記に当てはまるものを探しています。
ミニマリストが買わない春服
逆に買わない春服は、先ほどの条件に当てはまらないものです。
具体的には、「長く着られないもの」「温度調節が難しいもの」。
具体例としてはこちらです。
- 7部袖のトップス
→真冬・真夏まで着られない - シアー素材
→劣化しやすいので洗濯に気を遣う、真冬・真夏まで着られない - 裏起毛のもの
→ちょっと暖かくなってきたらもう着られない
少しでも参考になれば幸いです。
まとめ
本記事では、ミニマリスト5年目となる私が実際に着ている春服を紹介しました。
実際のアイテムも紹介しているので、服を減らしたいと考えている方はぜひ参考にしていただけたらと思います!
- ロンT:2枚
- スウェット:1枚
- シャツ:2枚
- デニム:2枚
- スウェットパンツ:1枚
- パーカー:1枚
- ジャケット:1枚
少ない服でも、短い春を思いっきり楽しめるような服を見つけていただけたら幸いです。