「服は減らしたいけど、トップスをどう減らせばいいかわからない」
「シンプルでおしゃれになりたいけれど、なぜか地味に見える」
そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。
私も以前は、クローゼットの中に「なんとなく買った服」が並び、毎朝「着る服がない!」とコーデ決めに時間がかかっていました。
特に、トップスは第一印象が決まりやすいアイテムであり、ボトムに比べると数が増えがち。
なかなか減らしにくいと感じていました。
しかし、長い季節着られるトップスを選んだり、1シーズンで着倒すようなお気に入りアイテムを厳選することで、トップスの枚数が激減。
毎朝のストレスもなくなりました。
この記事では、ミニマリスト歴5年の私が実際に愛用している汎用性の高いトップスや、おしゃれを諦めずにトップスの枚数を減らすコツを紹介します。
ぜひ、あなたのクローゼット整理のお役に立てれば幸いです!
この記事を書いた人: kito
元看護師(8年勤務)
鬱で休職→ミニマリストへ→心が回復
現在はWebディレクターとして在宅勤務
猫2匹、ミニマリスト夫と心地よく暮らしています。
夫の方。ミニマリスト。たまに出てきます。
ミニマリストにとっての「トップス」とは?


トップスは、コーデの印象を大きく左右するアイテム。
Tシャツ、シャツ、ブラウス、ニット…どれを選ぶかで、全体の印象が決まります。
ミニマリストにとって重要なのは、「少ない数でも飽きずに着られる」「どんなシーンでも対応できる着回し力が高い」こと。
そのために意識したいのは、次の3つです。
- 着回し力:どんなボトムス・シーンにも合う
- 素材の良さ:長く着られて肌触りが良い
- 手入れのしやすさ:洗濯や保管が簡単
たくさんの服を持つより、「お気に入りのトップスが数枚」あれば、十分暮らしていけます。
ミニマリストはトップス何枚がちょうどいい?理想の枚数と考え方


「何枚あればいいの?」と悩む人は多いと思います。
私がたどり着いた結論は、生活スタイルと洗濯頻度で考えるのが良いと考えています。
ここでは、我が家のスタイルを例に紹介していきます。
我が家は、洗濯が週2回。つまり、1シーズン4着あれば間に合う計算です。
【ミニマリストのトップス事情】在宅ワーク中心:妻の場合
私の持っているトップスは、最大で10着!
在宅ワーク中心なので、仕事着的なものはなく毎日私服です。
| トップスの種類 | 枚数 |
|---|---|
| Tシャツ・タンクトップ | 3枚(夏のみ) |
| シャツ・ブラウス | 2枚 |
| ロンT | 3枚(冬のみ) |
| スウェット・ニット | 4枚 |
毎年、春と秋にTシャツやロンTを買い替えます。
ほぼ毎日着るため、1シーズンでダメになってしまうことがほとんど。
冬は在宅でどうしても寒いので、秋や春に1枚で着ているロンTやシャツにスウェットやニットを重ねて過ごします。
【ミニマリストのトップス事情】車通勤:夫の場合
僕のトップスも年間で10着ほど。
仕事の制服の下にTシャツやヒートテックを着るので、
仕事の日はそのまま着ていっています。
| トップスの種類 | 枚数 |
|---|---|
| Tシャツ・ヒートテック | 常に4枚 |
| シャツ | 1枚 |
| ロンT | 1枚 |
| スウェット・ニット | 4枚 |
仕事の日は、ユニフォームの下に着られるTシャツやヒートテックを着ていきます。
ヒートテックの上には、ニットやスウェット、暖かい日ならシャツなどを重ねて。
Tシャツやヒートテックは、シーズンごとに買い替えることが多いです。
【ミニマリストのトップス事情】最適な枚数の考え方
このように、我が家では1シーズン最低限洗濯が間に合う枚数を基準に、寒さや暑さに適応できるように枚数を決めています。
自分にちょうどいいトップスの枚数を決めるためには、以下のポイントを押さえて生活してみるのがおすすめです。
- 頑張らなくてもできる洗濯の頻度を見つける
- 洗濯の頻度から最低限必要な枚数を計算
- 着用し洗濯した服は別のところにかけておくという生活を1ヶ月してみる
大前提として、1年着ていないトップスは手放して良いかと思います。
ですが、季節によって着るものが変わる日本では、今以外のシーズンのトップスを手放してしまうと、後悔が残る可能性も…。
そのため、「今のシーズン着るもの」に着目しながら、1年を通して少しずつ断捨離をしていくのがおすすめです。
ミニマリストが選ぶべきトップスの条件


「なるべく少ないトップスで過ごしたいけれど、おしゃれは諦めたくない!」
というミニマリストさんも多いでしょう。
ここでは、私が実際にトップスを選ぶときに考えているポイントを表にまとめてみました。
| 条件 | 内容 | 具体例 |
|---|---|---|
| 素材 | 気心地が良いか、お手入れ楽チン 着られるシーズンが長そうか | コットン、ポリエステル、ウール 透け素材などは× |
| 色 | ベーシックカラー中心 | 白・黒・グレー・ネイビー・ベージュなど |
| デザイン | シンプルでトレンドに左右されない・似合うか | クルーネック、Vネック、スタンドカラー |
| サイズ感 | ゆとりがありつつ清潔感のあるシルエット | オーバーすぎず、体のラインを拾いすぎない |
ミニマリストにとって「長く着られること」は大切な基準。
流行よりも「自分に似合う定番」を見つける方が、満足度高く過ごせます。
例えば私は骨格ウェーブなので、上半身は華奢め、柔らかな素材の方が似合うと感じます。
- ダンボール素材のスウェット → 柔らかなコットン、ドロップショルダーのデザイン
- オーバーサイズのオックスフォードシャツ → ジャストサイズのコットンシャツ
このように、同じアイテムでも、自分に合ったアイテムを選ぶことで飽きずに長く着られます。
また、我が家では猫を飼っているので、「猫の毛が目立たない素材や色」も重要な条件です。
ミニマリスト5年目の私のリアルなトップス一覧
ここでは、私のリアルなトップスワードローブを公開します。
毎シーズンの買い替えも最小限で済んでいます。












毎年買い直すものは、タンクトップとTシャツ、ロンT、ニット。
タンクトップとTシャツを初夏に3枚、秋口になるとロンTを2枚、ニットを購入します。
さっそく、それぞれのアイテムを紹介していきます!
Tシャツ1枚


Hanes
T-SHIRTS SHIRO
クルーネック Tシャツ
Hanesが追求した「最高の白T」。
アイボリーがかった色やもちもちの肌触りはやみつきです。
デニムと合わせて思いっきりカジュアルにしたり、スカートと合わせて着崩したり。
合わせるアイテムで異なる印象が楽しめます。
- 程よい厚みで透けない
- 柔らかな生地で着心地抜群!
- 普段着にも運動の時にも、寒くなったらインナーにも、とにかく万能!
- オーバーサイズで夫と兼用できるので、服の数を減らせる
「これじゃなきゃ嫌!!」というTシャツを求めて買い漁った結果、選ばれたのはヘインズのSHIRO。
適度に生地が厚くてハリがあるので、着ていてストレスが全くありません。
万能な白を1枚、暖かい季節は1枚で着て、秋冬は上にシャツを羽織ったりスウェットの下にインナーとして着用したり。
着心地も良く最高です。
タンクトップ※夏のみ2枚


UNIQLO(ユニクロ)
リブブラトップ/アメリカンスリーブ
おしゃれに映えるタンクトップ。
カップは外して着ています。
着丈が短めで、ハイウエストボトムと相性抜群。
胸部分も高くなっており、谷間がチラ見えする心配もありません。
買い替えやすい利便性と、プチプラな価格が魅力。
- とにかく涼しくて楽
- 普段着にも運動の時にも、上にシャツやカーディガンを合わせれば体温調節もOK
- いつでも買い足せる安心感
とにかく最近の夏は暑いし在宅勤務がほとんどなため、真夏はタンクトップ1枚で過ごしています。
ホルターネックの形が綺麗な、UNIQLOのブラトップを愛用しています。
(といっても、どうしてもブラカップの形が合わないので、カップは切り取ってリメイクしています)
夏は基本デニムやシャカシャカパンツと合わせて、出かけるときはシャツを羽織って冷房対策をしています。
プチプラでこちらも毎日のように着るので、夏が終わると大体ボロボロに…。
秋になったら手放して、来年の夏にまた購入するのがルーティーンです。
以前は腕を出すことに抵抗があったので、フレンチスリーブのTシャツやもうちょっと腕が隠れるノースリーブを着ていました。
シャツ1枚
私の制服はTシャツ+デニムですが、そこに遊びを足してくれるのがシャツです。
クリーンな印象の白シャツを愛用しています。


MARW UNITED ARROWS
オーバーシャツ
おしゃれ着、オフィス着、羽織…
とても万能なシャツは、1枚で着るのはもちろん、ボーダートップスやニットを重ねてもかわいいです。
「シワになってもかわいい」がテーマなシャツは、コットンの風合いがお気に入り。
アイロンをかける手間も手放せます。
- 1枚で着てサマになる
- デニムやIラインスカートと相性抜群
- シワになりにくい素材でアイロンを手放せる
白いタンクトップの上に白シャツってどうなの、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、意外とマッチします。
タンクトップはリブ素材、シャツはコットンのざらっとした質感なので、オールホワイトのクリーンな印象になりますよ。
一生これがいいと思って愛用中の白シャツは、MARW UNITED ARROWSのシャツ。
シワになりにくくお手入れも楽チンで、アイロンを手放せるので全ミニマリストにおすすめしたいアイテムです。
ちなみに、かんだまさんのYouTubeは、シンプルコーデがたくさん紹介されているので、ミニマリストを目指す方のコーデ組みにもおすすめですよ!
ニット2枚


MARW UNITED ARROWS
ボートネックニット
ルーズなシルエットの薄手ニット。
薄手なので、秋と春限定の洋服です。
シャツを重ねてもよし、スカートを合わせれば、ちょっとしたオシャレ着にも。
シャツ1枚だと寒いときの特別な日に重宝します。
似ている商品はこちら↓
- ただただおしゃれ心を満たす用
- 柔らかな生地でチクチクしない
- スカートと合わせればお出かけにぴったり
- とにかく冬はあったかい
ミニマリストといえど、オシャレは楽しみたい。
ニットは2枚持っていることが多く、おめかししてお出かけしたいとき用と、真冬暖かく過ごす用とで分けています。
MARW UNITED ARROWSのニットは形が気に入り、大事に大事に着ている1着。
普段は、すぐ毛玉ができてしまうのでなるべくプチプラで購入し、ワンシーズンで着倒すことが多いです。
ロンT2枚


Hanes
T-SHIRTS SHIRO
クルーネックロングスリーブTシャツ
Hanesが追求した「最高の白T」。
アイボリーがかった色やもちもちの肌触りはやみつきです。
デニムと合わせて思いっきりカジュアルにしたり、スカートと合わせて着崩したり。
合わせるアイテムで異なる印象が楽しめます。
- 運動着としても使える
- 安くて買い直しも可能
- 生地が少し厚めで暖かく、家着感がゼロ!
- パキッと白ではなく、少しアイボリーっぽい白で肌馴染みがGOOD!
- 身幅が大きめでオーバーサイズ感がおしゃれ!
ベストなロンTを探し求めて、たどり着いたのヘインズの“SHORO”。
もともと半袖だけでしたが、2024年秋冬からロングスリーブが登場!(大歓喜)
レディースモデルもあり、夫とお揃いで購入したほどです。
もう少し寒くなったら、毎日着たい…!!というくらい、気に入っています。
ボーダートップス1枚


ORCIVAL
ラッセルフレンチセーラー Tシャツ
丈夫な生地で10年着ているバスクシャツ。
はじめは硬めだった生地が、どんどん肌に馴染んでいきます。
デニムにインしてもよし、アウトしてスカートを合わせても可愛いです。
着るだけでおしゃれに見える、万能アイテムです!
- パキッとしたブルーがコーデを彩ってくれる
- 着るほどに馴染む生地
- デニムにぴったり!
ずっと愛用しているオーチバルのボーダー「ラッセル」。
バスクシャツなので硬めの素材ですが、着ていくごとにどんどん肌に馴染んでいきます。
デニムとの相性は言うまでもなく抜群。
この後で紹介するバレエシューズも合わせれば、ちょっとパリを気取ったコーデに!
余談ですが、気に入りすぎて夫もお揃いで持っています。
彼は通常モデルの1サイズ上を購入して、ちょっぴりオーバーサイズ。
夫は身長174CMの普通体型で、サイズ4を着ています。
スウェット2枚


United Athle
10.0オンス T/C ビッグシルエット
クルーネック スウェット(裏起毛)
ザ・ベーシックなスウェット。
肩を落としたデザインで、程よいゆったり感が楽しめます。
私は163㎝でMサイズを購入。
夫(173㎝)と兼用できています。
サイトによって値段が全然違うので、ぜひ調べてみてください!
(Amazonがおすすめ)
寒い季節に大活躍のスウェット。
とにかくベーシックなスウェットを、デニムと合わせて着ています。
ブランドは毎回ユニクロというわけではなく、気分に合わせてシルエットや色を選んで購入しています。
洗濯の頻度が多いので、2年に1回程度で買い替えることが多いです。
- スウェットをダル着に見せるようなダボっと感がゼロ!
- とにかくベーシックな形で飽きない
- カラバリも豊富
ポイントは裏起毛のものは選ばないこと。
着られるシーズンが限られてしまいますし、シャツやTシャツを重ねたときに生地が厚くてもたついて見えてしまうからです。
本当に寒い季節はしっかりアウターを着込むので、寒くて困ったという経験はありません。
ミニマリストがトップスを減らす前に考えたい3つのこと


「とにかく減らそう」と思うと、失敗します。
特にトップスは服の印象を強く残しますし、「今あれ着たかったのに…!」というのもありがち。
1年以上着ていないトップスは手放して良いと思いますが、数を厳選していく過程は少し慎重になりましょう。
一気に手放そうとせず、1年かけてシーズンごとによく着ている服や気温などで厳選していくのがおすすめです。
手放す前に、次の3つを意識しましょう。
- よく着ている服を残す
→ 1か月間、着たトップスを記録するのがおすすめ。
手放す決心もつきやすいです。 - 気分が上がる服を選ぶ
→ 数は少なくても、“好き”が残ると満足度が高いです。 - シーズンごとに断捨離していく
→ 季節の変わり目に、着ていない服を手放す習慣を。
手放してしまってから後悔しないように、トップスの断捨離は慎重に!
ミニマリスト的・トップス収納の4つのコツ


トップスの収納は、枚数が把握しやすい「かける」収納がおすすめです。
見た目もスッキリして、よく着ている服とそうでない服がわかりやすく、断捨離もしやすくなります。
- 全てをハンガーにかけて収納 → 使い勝手もよし、お気に入りを把握しやすい
- ハンガーを統一 → クローゼットが一気に整う
- 素材・使用頻度別に並べる → 朝の支度がスムーズ
- オフシーズンのトップスは畳んで収納 → クローゼットの稼働率100%で満足度が高い
減らしたのになんだかクローゼットが雑然としているという方は、ぜひ試してみてください!
まとめ|少ないトップスで心地よく暮らす
トップスは洋服の中でも数が多くなりやすく、手放しにくいアイテムです。
ですが、流行ではなく似合うトップスの特徴を抑えることで、厳選しやすくなります。
- ミニマリストにとって、トップスは「自分らしさを映す服」
- ベーシックカラーと似合う形のトップスを選べば、長く着られる
- 最適な枚数は洗濯頻度と生活スタイルから逆算する
服の数が減ると、心が軽くなります。
そして、“本当に好きな服”だけに囲まれる暮らしは、思っている以上に豊かなもの。
少しでも参考になれば幸いです!
















