こんにちは。ミニマリストのKです。
今までは用途に合わせて使い分けていたため、数を減らせなかったバッグ。
最近断捨離をして、3つまで断捨離をしました。
もちろん、素材や形、持っている服に合うかどうかなど、こだわりもたくさん。
結果、

選択肢が減ったからバッグを選ぶ時間を短縮できた!
収納もスッキリしてハッピー!
こんな感じで、いいことづくめでした。
本記事では、実際に愛用しているバッグや選ぶときの基準、バッグの中身も紹介しています。
少しでも参考にしていただけたら幸いです。



ミニマリスト5年目
30歳 女性 服にこだわり強め
ほぼ在宅勤務
好きなテイスト:カジュアル、シンプル
ミニマリストのバッグは厳選された3つ!


ミニマリストを目指すなら、持ち物を減らせるようなマルチに活躍するバッグを選ぶのがおすすめです。
私は、容量別に3つのバッグを使い分けています。
- 中容量のバッグ:仕事用トート
- ミニバッグ:プライベートのお出かけ用
- 大容量バッグ:買い物や泊まりのとき用
それぞれの特徴について、以下で詳しく解説します。
中容量バッグ:仕事用


PCが入る中容量のバッグは、仕事用として。
お財布やキーケースなどの基本的な持ち物と、パソコンや書類を持ち歩いてもまだまだ余裕があるサイズ感です。
普段は在宅勤務なので、オフィスに出勤するときや出張時、カフェで作業するときに活用。
出張時は場合によっては一泊することもあり、1日分の着替えくらいなら余裕で入ります。


ミニバッグ:プライベート用


プライベートなお出かけには、コンパクトなzattuのハンドバッグを愛用。
財布とスマホ、キーケースなどの基本的な持ち物の他に、文庫本やハンカチ、リップくらいなら余裕で入ります。
持ち手の特徴的なデザインから、持っていると「それどこの?」と必ず聞かれるアイテムでもあります。
コーデのワンポイントになるような、存在感があるアイテムを選んで、おしゃれを楽しむのがおすすめです。
ミニバッグは面積も少ないので、個性的なアイテムを取り入れやすいと言えるでしょう。
大容量バッグ:お買い物・旅行用


お買い物や泊まりの予定に大活躍する大容量バッグは、L.L.Beanの名作「グローサリートート」。
たくさん詰め込んでも包容力のある大きさは、1つ持っておくとあらゆるシーンで大活躍しますよ。
おもに使用するのは、週1回のスーパー。
保冷剤などを入れて、食材をたくさん詰めて帰ります。
もちろん、ドラッグストアやホームセンターでのお買い物でも大活躍。
タフなコットン素材で破れる心配もなく、何よりたくさん入ります。
車で行く旅行のときには、2人分の着替えや泊まりの道具を入れても余裕。
汚れても洗濯できる点も、優秀です。
たくさん荷物が詰め込めるので、どうしても重くなりがちな大容量バッグは、肩掛けできるものを選ぶのがおすすめです。
おまけ:防災用リュック
3つじゃないじゃないかー!
という声も聞こえてきそうですが、実はリュックもひとつ持っています。
普段使いの3つに入れていないのは、普段は防災用の持ち出しバッグになっているからです。
1年に1回もないのですが、2泊以上かつカメラを持っていかなければならない出張のときは、このリュックを持っていきます。
防災リュックでも家に置いておかなければならないので、デザインにはこだわってWEXLEYのものを。
スッキリ見えるのに大容量なところがGOODです。


ミニマリストがバッグの数を最小限にする4つのメリット
私は以前、10個以上のバッグを持っていましたが、3つに絞ってよかったなと感じている理由が4つあります。
- コーディネートに迷わなくなる
- かさばらずに収納できる
- 好きなテイスト・長く使えるアイテムがわかって買い物上手に
- 物欲が落ち着く
バッグの数が少なくなると、外出の目的や持っていくものに応じてバッグを選ぶようになるので、どれを使うか迷うことがなくなりました。
また、バッグは収納方法が難しいアイテムです。
数を減らすことで、収納スペースも節約することができ、部屋をすっきりさせることにも繋がりました。
今回ご紹介しているバッグは、自分が過去長く使っているものやつい手に取ってしまうものだけを残しています。
自分の好きなテイストや、長く飽きずに使えるバッグがなんとなくわかってくるので、買い物で失敗することも少なくなりました。
言わずもがな、どれもとても気に入っているアイテムなので、壊れるまで「新しいバッグ欲しいな」とは思わなくなり、物欲も抑えられていると感じています。
ミニマリストがバッグを選ぶときの基準
持ち物を減らしたいミニマリストは、なるべく汎用性の高いバッグを選ぶことが重要です。
ここでは、私がバッグを選ぶときの基準を紹介していきます。
- 持っている服に合わせても違和感がないか
- 飽きないシンプルなデザイン
- ガシガシ使っても大丈夫なタフさ
- オールシーズン使える素材感
- 使っていて煩わしくないもの
持っている服に合わせても違和感がないか
まずは、普段着ている服と合わせても違和感がないかどうか。
私は、キレイめに寄せたジャケットスタイルもよく着る一方で、デニムにTシャツといったようなどカジュアルな服装も多いです。
そこで、私の愛用バッグはこの2つのテイストが混ざったアイテムがほとんど。
ハンドバッグのサイズなのにナイロンでアウトドアテイストが入っているとか、レザー素材だけれど柔らかくてゆるさが出るものなどです。
飽きないシンプルなデザイン
好みもありますが、「どんな服装にも合わせやすい」という点では、シンプルなデザインのバッグがおすすめです。
黒やネイビー、白といったベーシックなカラーは、カジュアルからビジネスシーンまで幅広く対応できます。
ですが、バッグでカラーや個性的なデザインを取り入れたい場合には、ミニバッグがおすすめ。
面積が小さいので取り入れやすく、シンプルコーデにも馴染みやすいですよ。
ガシガシ使っても大丈夫なタフさ
また、長く使えるタフさも重要。
おすすめは、合皮・ナイロン・コットンの素材。
長く使ってもへたらず、合皮は拭き取るだけでお手入れ簡単、ナイロンやコットンは洗濯もできるので長く使えます。
オールシーズン使える素材感
バッグの数を減らすなら、オールシーズン使える素材のバッグを選ぶのも重要です。
なかでも、レザーやナイロン、コットンの素材は、季節を選ばずおすすめです。
レザーは本革だと高級感が出ますが、私はズボラでお手入れをサボりがちなので、あえて合皮を選ぶことも。
逆に、季節感を感じやすい素材は、スエードやニットなど。
とっても可愛いのですが、持てる季節が限られてしまうので、選ばなくなりました。
使っていて煩わしくないもの
最後に重要なのは、「使っていて煩わしくないもの」。
私は、ジッパーがついているバッグが面倒で無理でした…。(リュックの普段使いとかは無理でした)
基本車移動なので、荷物が落ちるかもという心配はほとんどありません。
ただ荷物をポイポイ詰め込んで、すぐ持っていけるバッグの方が私には向いていて、それも選ぶ基準になっています。
ここは人によって異なる部分かと思いますので、今愛用しているバッグの特徴を考えながら、次のアイテムを探すのがおすすめです!
【バッグ別】ミニマリストのバッグの中身|What’s in my bag?
ミニマリストたるもの、バッグの中の持ち物もミニマムでいたいもの。
私は地方に住んでいるので普段は車移動ですが、バッグが重いとお出かけも楽しめませんよね。
持ち物を厳選することで、準備にかかる時間も短くできますし、お出かけも目一杯楽しめるように。
ここでは、これまでに紹介したバッグの中身をそれぞれお見せしようと思います!
ミニマリストのお仕事用バッグの中身


仕事用バッグの中身は、こちら。
- 財布
- キーケース
- スマホ
- ハンカチ
- ポーチ
- パソコン
- iPad mini
パソコンはケースに入れておくべきだと思うのですが、ズボラなので直入れ。
他のアイテムも傷つけてしまうようなものはないので、今のところ不便はありません。
ポーチの中身は、最低限の衛生用品を入れています。
- 常備薬(痛み止め・胃薬・アレルギーの薬)
- 絆創膏(靴擦れしたとき用)
- アイブロウペンシル
- リップ(保湿用と色付きリップ1本)
- マスク
日帰り出張など、出かける時間が長くなるときは、これに以下のアイテムが追加になります。
- 歯ブラシ
- モバイルバッテリー
ミニマリストのプライベート用バッグの中身


続いて、プライベート用バッグのときの中身はこちら。
- 財布
- キーケース
- スマホ
- ハンカチ
- 本(読んでいるものがあれば)
- リップ2本(保湿用と色付きリップ)
このバッグを使うときは、友人や夫と出かけるとき。
そのほか、通院などの外出で、そのあとにカフェで作業する予定がないときも使います。
キレイめコーデのはずしにもカジュアルコーデにもマッチするので、服装を考えなくても合わせられるのが本当に便利。


次に買い換えるときは、カジュアルコーデも高級感が出そうな、こちらのBRADYのバッグも良いかなと検討中…
ミニマリストのお買い物用バッグの中身


お買い物バッグの中身は超シンプル!
- お財布
- キーケース
- スマホ(だいたいデニムのポケットに入っています)
お買い物バッグなので、入れたいのは買い物した商品たち。
内ポケットがついているバッグではないので、雑に財布とキーケースをポイポイっと入れて出かけます。
キーケースは、少しですがカードが入れられるものを使用しているので、こちらに運転免許証とクレジットカードを入れて、財布は置いていくことも。
旅行に行くときver
グローサリートートは、旅行のときにも大活躍。
旅行のときにはどんなものをいれていくのか、容量の紹介にもなりそうだったので紹介していきます。
だいたい夫婦2人分の荷物を入れていくので、その程で紹介します。
- 服(2人分)
- 下着(翌日の分1セット×2人分)
- スキンケア用のクリーム
- 日焼け止め
- 整髪料
- メガネ
- ポーチ(常備薬・歯ブラシ・コンタクト用品)
- モバイルバッテリー
これだけ入れても全然余裕!
服に関しては翌日1日分のみを持っていきますが、夫はだいたいジーンズを2日連続で履くので、持っていくのはトップスだけ。
私は、ワンピース1枚か、夫と同じようにデニムを履き回してトップス1枚を持っていくことが多いです。
他に身軽になっているなと感じるのは、スキンケア用品。
女性は化粧水、乳液などいろいろスキンケアを頑張っているかと思いますが、私はアトピー性皮膚炎があり、病院で処方された保湿クリームしか使っていません。
加えて、お化粧も肌に合わず、皮膚科でおすすめされた日焼け止めを塗るのみ。
少し眉毛を描き足して、リップを塗るだけです。
持ち物も少なくなるだけでなく時短にもなるので、観光にしっかり時間を使えます。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
今回は、ミニマリストである私が、持っているバッグとコーデ、バッグに入れている中身を紹介しました。
私は基本的に在宅勤務なので、出かけること自体が少なめということもあり、バッグは用途別に3つ。
どれもシンプルで長く使えるタフさが魅力。
私がよく着る、シンプルでカジュアルなコーデにもマッチします。
汎用性の高いバッグをお探しの方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!