「ミニマリストになりたい!けど何から始めたらいい?」
「断捨離のモチベーションを上げてくれる本が読みたい!」
「いろいろなミニマリストさんの生活のコツを覗き見したい!」
こんな風に思っている方、多いのではないでしょうか。
私はミニマリストになって5年目になりますが、「ミニマリストになりたい!」と思った5年前はミニマリストの方が書いた本を読み漁り、断捨離のモチベーションを上げたり、先輩ミニマリストさんのモノの数や収納方法をマネさせて頂いたりしていました。
本やSNSを見ていると感じることですが、「ミニマリスト」と言っても暮らしは十人十色。
「私はミニマリストになってどうなりたいんだろう」「どんな暮らしに憧れる?」を明確にする上で、読書はとても役に立ったと感じています。
SNSは流し見してしまいがちですが、本は自発的に読んでいる分内容が頭の中に入ってきやすく、実践に移しやすいんですよね。
ミニマリズムという考え方がだいぶ広まって、ミニマリストの方が書いた本も書店に並ぶようになりました。
今回は、私が読んだミニマリスト本の中から、「これは読んでほしい!」と思う10冊を厳選。
ミニマリストになりたくて断捨離モチベを上げたい人、そこそこ片付けが進んできたけれどゴールが分からなくなって迷走している人など、「こんな人に読んでほしい!」というメッセージと共に紹介していきます。
気になる本があったら、ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
この記事を書いた人: kito
元看護師(8年勤務)
鬱で休職→ミニマリストへ→心が回復
現在はWebディレクターとして在宅勤務
猫2匹、ミニマリスト夫と心地よく暮らしています。
夫の方。ミニマリスト。たまに出てきます。
ミニマリスト本おすすめ10選!


本記事では、私が実際に読んで「断捨離モチベーションが上がる」「ミニマリズムの考え方が新鮮!」など、ミニマリストになりたい人におすすめの本を10冊紹介します。
それぞれ、「こんな人に読んでほしい!」というカテゴリに分けて紹介していきます!
これからミニマリストになりたい人&ミニマリズムに興味がある人へ
ここでは、まだ断捨離に手を出していない、ミニマリストに「ちょっと興味があるなー」程度の方へおすすめしたい本を紹介します。
ミニマリスト本の中には過激な考え方を主張するものも多く、この段階の方がそのような本を読むと「なんだか宗教っぽいかも…」と少し引いてしまうこともあるでしょう。
ここでは、そのような過激派の本ではなく、入門編として優しいミニマリズムを提案してくれるような本を紹介します。
私の生活改善運動 安達茉莉子著
私が絶対に手放さない、精神安定剤のように部屋に置いているとても大切な本です。
著者の安達さんが、知人のミニマリストさんや「生活を大切にする人たち」の力を借りて「生活改善運動」を進めていくエッセイ。
これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。
それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。
引用:「私の生活改善運動」 安達茉莉子著より
安達さんは自身がミニマリストだと公言している訳ではない(と思う)ので、ミニマリスト本とは少し違うのかもしれません。
ですが、「心がときめくものだけを部屋に置く」というのはミニマリストの根源の考え方だと思います。
安達さんの言葉は詩のようにしなやかで読みやすく、ほっこり温かな気持ちでスイスイ読み進められるのも魅力。
「本当に好きなもの」を見つける方法を優しく示してくれる本です。
「今の生活を変えたい」「ミニマリストに興味がある」という方へ、ぜひ最初に手に取っていただきたい本です。
フランス人は10着しか服を持たない ジェニファー・L・スコット著
服好き、おしゃれ好きな人にぜひおすすめな1冊。
続編も出ており、主人公が学生→主婦→母親になる過程で、生活の変化に適応しながら「少ないモノで暮らす」工夫をのぞき見することができます。
「持ち物が少ないほど、身にまとう自分が引き立つ。」
引用:「フランス人は10着しか服を持たない」 ジェニファー・L・スコット著より
「少数精鋭の服の着回し」視点や「日常をエレガントに楽しむコツ」が満載で、小説のように楽しむことができますよ。
やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方 わたなべ ぽん著
親しみやすい漫画で楽しめる、「やめてみた。」体験談をまとめている本です。
モノだけでなく、「なんとなくこれが普通かも…?」と理由もなくしていた家事や考え方を取り上げてくれていて、「私の生活、もっとよくなるかも!」というワクワクがとまらない!
「なんとなく使ってきたけれど、本当に今の自分に必要なんだろうか」。
引用:「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」わたなべ ぽん著より
本や小説が苦手な方で漫画なら読める!という方も多いはず。
暮らしと向き合って、「自分に合った生活」を見つける楽しさを教えてくれた本です。
本格的にミニマリストになりたい!断捨離ビギナーさんへ
ここからは、私が本気で「ミニマリストになりたい!」と思ったとき、バイブルにしていた3冊を紹介します。
具体例を紹介してくれているので、「ミニマリストになった生活」がイメージでき、断捨離のモチベーションもグッと引き上げてくれますよ。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士著
「ミニマリストになりたいんだよね」と知人から言われたとき、真っ先に勧める1冊。
モノに囲まれた生活のメリットデメリット、モノを手放して必要なものだけで暮らすメリットデメリットをしっかり解説した上で、著者である佐々木さんの実体験を交えながら手放す手順までをしっかり解説してくれています。
ぼくはモノを少なくして、毎日幸せを感じられるようになった。
幸せが何なのか、少しずつわかり始めてきている。
引用:「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」佐々木典士著より
増補版では「モノを手放す方法 最終リスト80」もアップデートされているので、とりあえずこれ1冊あれば、断捨離に手をつけやすくなるでしょう。
手ぶらで生きる。―見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法― ミニマリストしぶ著
SNSでも有名な、ミニマリストしぶさんの著書。
ストイックなミニマリズムを実践するしぶさんの暮らしは、暮らしを良くするヒントがたくさん。
最小限のお金で生きて
最大限の自由を手にする。引用:「手ぶらで生きる。―見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法― 」ミニマリストしぶ著より
「1日1食」「冷蔵庫は持たない」など、初心者さんには真似しづらいところも多いかもしれません。
一方で、「なくてもいけるかも…?」という発想を手伝ってくれる内容です。
「今の生活から減らせるものはないかな?」と断捨離をワンランク進めたい方におすすめです。
人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵著
「断捨離は結構したつもりだけど、なんだか迷走してきてスッキリしない…」
そんな方に読んでほしい1冊です。
人は誰でも、完璧な片付けを1度でも経験すると、人生がときめくような感覚を覚えます。
引用:「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵著より
断捨離はしたけれど、SNSやネットには極限の人がゴロゴロいます。
そんな方々と自分を比較して、「少ない方が偉い」みたいな価値観に悩み、断捨離中毒のようになってしまった時期が私にもありました。
そんな時にこんまりさんの著書に出会い、「人と比較するのではなく、自分がときめく生活をゴールにしよう」と、健全な方向へ軌道修正ができました。
私のように断捨離に迷走している方や、ゆるいミニマリストを目指す方におすすめです。
ミニマリズムを極めたい!生き方・実際の暮らしをのぞき見できる本
「ミニマリスト=最小限の持ち物で暮らす人」のことを指しますが、ミニマリズムはモノに限った話ではありません。
私は現に、人間関係や仕事にまでミニマリズムの考え方を応用しています。
ここでは、断捨離方法や片付け方ではなく「ミニマリストという生き方」にフォーカスした本を紹介します。
より少ない生き方 ものを手放して豊かになる ジョシュア・ベッカー著
「ミニマリズムを通して、人生を豊かにしたい」と考えているなら、まず読んでほしい1冊です。
ミニマリズムとは、いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて廃除すること。
本当の利点は、豊かさが増えることだ。引用:「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」ジョシュア・ベッカー 著より
「豊かな人生」と聞くと、なんだかすごいことのように聞こえますが、そんなことはありません。
大好きなお気に入りたちに囲まれて暮らすことや、整った部屋を見るだけでもとてもスッキリと嬉しい気持ちになるはず。
誰でも実践できる人生改革の教科書です。
ミニマリスト、41歳で4000万円貯める 森秋子著
生活をミニマムにして、お金を貯めたい!
そんな方に読んで欲しい1冊。
ものを少なく暮らすということは、単なる節約ではなくシンプルで満足度の高い生き方を実現できる手段だったのです。
引用:「ミニマリスト、41歳で4000万円貯める 」森秋子著より
生活と暮らしは切っても切り離せません。
ものを減らすコツや日々の家計の管理の工夫、老後や子育て費用についてなど、シンプルながら
豊かに暮らすヒントがたくさん紹介されています。
ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか ミニマリストしぶ監修
他のミニマリストさんが選ぶ、「愛用品」をのぞき見できる1冊。
「これぞ一生モノ!」というアイテムから手が届きやすいプチプラまで、79個のアイテムが紹介されています。
自分にとって大切なものを知っている、真のミニマリストになるためのルートを短縮するための道案内として、この本を使ってもらえたらうれしいです。
引用:「ぼくたちは、なぜこれを選ぶのか」ミニマリストしぶ監修より
イラストが満載で、シンプルなデザインが好きな人はパラパラめくるだけでも楽しいはず。
アイテムの機能面にもしっかり触れてくれているので、自分に合ったアイテムを追求するのにぴったりな1冊です。
おまけ|ファッション好きミニマリストさんに推したい1冊
最後の1冊は、私のようにファッションや服が大好きなミニマリストさんに、ぜひ読んで欲しい1冊です。
服が好きな方は、なかなかどの服も結構思い入れがあったりしてなかなか手放せないという方も多いのではないでしょうか。
ですが、たくさんのお気に入りの服を持っているよりも、「稼働率100%のクローゼット」の方が何倍も満足度が高いと感じています。
理由は、大好きな服を大事に丁寧に着てあげられるからです。
「服は好きなはずなのに、大事にできていない」というのは、自己肯定感も下がってしまいます。
着ない服がゼロになる=モノを大事にするということ
引用:「“着ない服”がゼロになる!稼働率100%クローゼットの作り方 」小山田 早織著より
残した方が良い服、手放すためのルール、収納方法まで、洋服をピックアップして紹介してくれている本書は必読です!
まとめ:1冊の本があなたのミニマルライフのはじまり


ミニマリズムは、「モノを減らす技術」ではなく「自分と向き合う習慣」です。
私もズボラで家事を少なくしたいと思ったことがミニマリストを目指すきっかけでしたが、それが人との付き合い方や転職にまで発展し、「ミニマリズムって生き方だったんだな」と感じています。
今回紹介した本は、私がミニマリストになるきっかけをくれたものから迷走したときに助けてくれた本まで、私のミニマリズムを見つける手助けをしてくれたものたちです。
たった1冊の本との出会いが、暮らしも考え方も変えるきっかけになります。
本を読んで、ぜひあなたの「理想の暮らし」を言葉に、現実にしてみてください。










